BODIK DX サービスの活用事例をご紹介します。
【事例1】 「あんしん給食管理」サービス(ISIT、福岡市、LINE Fukuoka)
ISIT、福岡市及び LINE Fukuoka 株式会社は、福岡市のオープンデータを利活用した実証実験の第一弾として、小学校給食のアレルゲンおよび献立情報を福岡市 LINE 公式アカウントで受け取れる「あんしん給食管理」サービスの提供を 2020 年 8 月 20 日から開始します。
今回の「あんしん給食管理」により、利用者には次のメリットがあります。
- 給食献立にアレルゲンが含まれていることを事前に知ることができます
- 日付を指定して給食献立とアレルゲンを確認することができます

「あんしん給食管理」開発における3者の役割は次の通りです。
- 福岡市:小学校給食献立のオープンデータ公開
- ISIT:小学校給食献立にアクセスするためのAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)開発
- LINE Fukuoka:福岡市LINE公式アカウントにおける「あんしん給食管理」アプリケーション開発

【事例2】 オープンデータを活用した校区情報サービス

福岡市のオープンデータを活用することにより、不動産物件仲介サービス(Webサイト等)において、小学校区・中学校区(以降、校区と呼びます)に関する情報を提供する「校区情報サービス」を2018年11月から開始しました。
【事例3】 BODIK DX APIを活用したLINE BOT

BODIK DX APIを利用したLINE BOTです。現在地から以下の情報を検索することができます。
生活
- 小学校区
- 中学校区
- 公立小学校児童数(学校別)
- 公立中学校生徒数(学校別)
- 小学校給食献立
- 公共施設
- 医療機関
- 公衆無線LANアクセスポイント
- 飲食店
安全
- 指定緊急避難場所
- 指定避難所
- AED
- 土砂災害警戒区域
※2022年9月末にて、BODIK DX APIとBODIK DX LINEボットの提供は終了しております。